家庭教師ヒットマン
□襲撃の終わり
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後々聞いた話だが、
六道 骸は復讐者に掴まったらしい
『雲雀様〜♡♡おはようございますぅ〜いててててて!ごめんなさいふざけすぎました!!つねらないでつねらないで!』
「珍しく、ちゃんと自分の性別の制服を着てると思ったらなんだい。」
『オカマとかオネェとかのジャンルはまだ手を出していなかったことに気づいたんだ。』
そう言えば、コメカミをグリグリとトンファーでやられた
『痛い…せめて手でやってほしかったのに……お兄ちゃんの馬鹿ーーー!』
「僕に兄弟はいないよ」
『気にしちゃ負け。』
並盛は元通り、平和かつ平凡だ。
雲雀も元気そうだし
『それにしても、もう10月だね。雲雀、もうすぐ卒業するのか…』
「さぁね。」
雲雀は権力者だから卒業しないとか、
平気でありそうだな。
寧ろその方が嬉しい
『その鳥可愛いね』
「♪みーどりーたなぁびくー並盛の〜」
校歌を歌いだした。流石、雲雀の鳥だ
校歌覚えてるのか。
賢い鳥だな
「早く行きなよ。もうすぐチャイムがなるよ」
『分かった。またあとでね。』