学園アリス
□日常
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暇だなあ
そう思いつつ適当にブラブラと学園内を歩く
ドオォオォーーン!!
爆発音
誰かが学園の塀を壊したのだろう
暇だから見に行こう
来てみたら
同じ危険能力系の日向棗くんと
フェロモンのアリスの初等部教員の鳴海先生
それと、不明。
棗くんは多分鳴海先生のアリスで倒れているのだろう
…ペルソナに報告しようかな?
…まぁいいや
影から見ていた僕は鳴海先生の前に出る
ガサッ
鳴「!君は、不知火祭寺くん…?」
『ウチ(危険科)の生徒が度々すみません。棗くんは僕が運びます』
鳴「それじゃあ、一緒に来てもらってもいいかい?」
『はい、もちろん』
「なあなぁ!お兄さんもここの生徒なん?」
ツインテール少女
『そうだよ、ここの生徒。君は?』
「ウチはさくら蜜柑言うねん!」
さくら蜜柑…
『…新しい生徒ですか?鳴海先生』
鳴「うん。」
『そうですか。』
棗くんを抱える