黒子のバスケ

□お兄さんは
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『涼太、スピード落ちてるよ』

只今バスケ部の練習を見ている

俺はマネージャーとして最近は日課のように桃井さんとならんで動いている

主に、桃井さんのデータをもとにして俺が指示する

涼「はいっス!」

『敦くん、もうすぐお菓子が待ってるから頑張って!』

紫「お菓子っ…」

やる気になった






















ホイッスルがなり、
休憩にはいる

『お疲れ様。全員、前よりかなり動きがいいね。』

赤「ところで、 愁世はバスケをやったことはあるか? 」

『だいぶ昔にね。一応なんでもできるよ』

涼「できるんスか?」

『それなりにね。』

青「よし、やろうぜ」

『休みなさい』

青「やる」

『…君相手じゃ俺なんて蟻を潰すほど、簡単に潰されちゃうよ。』

青「涼太の兄なんだろ。涼太にかっけぇとこ見せたら惚れるかもしんねぇぞ」

『惚れる?!お兄さん頑張る!』

涼「精々頑張れ

『敦くん、涼太が冷たい。』

敦「そっかー」

『敦くん可愛いなぁ。敦くんが弟だったら全力で毎日お菓子買ってる』

敦「…黄瀬ちん、 愁世ちん頂戴。 」

涼「いくらでも」

青「早くやろうぜ」

『俺制服なんだけどなぁ…』
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