黒子のバスケ

□いるっスよ
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それは唐突だった

紫「思ったんだけどさー、俺らってみんな一人っ子だよねー?」

赤「それもそうだな。」

緑「それがどうしたというのだよ」

青「兄弟なんてめんどくせぇだけだろ」

涼太「みんなして何の話しっスか?」

黒「黄瀬くん、黄瀬くんも一人っ子ですよね」

涼太「え?違うっスよ。俺、同じ年の兄いるんスよ」

「「はぁ?!」」

赤「それは驚いたな」

涼太「まあ〜…学校にはあんま来ないっスからね。」

青「不登校かよ」

涼太「本名じゃないっすけど、モデルやってるんスよ。学校ではすげー地味なんすけど」

黒「すごいですね」

涼太「学校では何でか全く合わないんす」

青「写真見せろ」

涼太「今は持ってないっス。」

赤「是非とも会いたい」

紫「会ってみたー い」
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