PSYCHO-PASS
□狡噛慎也
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その次の日
狡噛さんは復帰していた
私は宜野座監視官にもハッキリと伝えた
「あの後、被害者は
回復に向かっています。なので、私は、私のとった行動は間違っていません」
「…狡噛。何か言いたいことはあるか。」
「いいや。何もない。俺も軽率な行動をしたからな。」
話は終わった
「朱ちゃん、昨日ロビーの近くでここの職場の人じゃない人と話してたよね〜。あの人彼氏?」
不知火くんの予想はあっていたみたい…
「いえ、友人です。わたしにとっては兄のような人です」
そういえば、手紙を渡すよう言われてた…