PSYCHO-PASS

□ ネット
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【あ!朱ちゃん久しぶりー!元気ー?】

不知火くんのアバターがいた。
不知火くんのアバターは
人狼という言葉が合うようなアバターで、
本人と同じように口元と眉にシルバーリングをつけていて、
黒い服をきている、

人気アバターの一人だ。

《 不知火くん、突然だけど、話いい?》

【大体のことは分かっている。】

え?

専用のチャットルームに招待された。

【ここでなら気兼ねなく話せる。まぁ、仕事絡みということを考えると、誰かが見ているんだろうね。】

なんだか、いつもより鋭い

《うん》

【それより、狡噛くんに手紙は渡してくれたかな?】

《あ、うん。渡したよ》

【そっか。よかった。とりあえず、まず、俺は朱ちゃんに謝らなきゃいけないことがある。】

《え?》

【いや、後悔はしていない。だから、悪いとは思っている。…とでも言うのかな。まぁ、それだけなんだが。ハハハwwwで、何の用だっけ?】

《あの、タリスマンっていうアバター知ってるよね》

【もちろん。…連絡は途絶えたけどね、】

《それっていつから?》

【君らの知っての通り、二ヶ月前からじゃないかな。俺は内密に彼と話しをしていたからね】

《最近は、どう?》

【どうもこうもないさ。イカサマの方法やら楽して金を稼ぐ方法をしつこく聞いてきた彼が今じゃ、善人だ。俺の推測を聞いてくれるかい?】

《うん》

【タリスマンである彼の人気が下がったのは紛れもなく俺のせいなわけなんだが、
あいつにとっては人気より、金が大事だった。
あれ、これは関係ないな。
俺が言いたいのは、
そう、誰かが彼に成り代わってると思うんだ。アバターを乗っ取ってね。それも、彼のことを良く知ってる人。まあ、俺より彼をよく知ってる人にあとは聞いた方がいい】

《例えば?》

【そうだなあ…スプーキーブーギーにでも聞いてみるといい。】

《分かった》

【朱ちゃん、頑張ってね】

《うん。ありがとう》


















スプーキーブーギーにも話しを聞き、

彼女の案で、

オフ会に参加することになった

そこを狙う
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