家庭教師ヒットマン


□闇
2ページ/5ページ

零斗side

「闇の守護者の対決は暗闇での戦闘となります。皆さまには見えていますが、守護者の2人には見えておりません」

「特別に、会話の許可を与えます」



『それならずっと雲雀か山本に愛の告白してもらいたいな』

「《 柳ヶ原先輩、頑張ってくれ》」

『山本くんの愛が冷たい…。ま、いいや。会話はしなくていい。』

「エリアが勝つに決まってるわ!」

『黙れメス。セコイことしてんじゃねぇよ。殺すぞ。』

「「!?!?」」

『あらやだ、つい本音がでちゃったわん。いやぁねぇ。』

「「始め」」

チェルベッロ冷たい

『…ところでエリアちゃん、君って全く能力を使わないよね。本当に闇の守護者?』

「当たり前よ!調子が悪いだけよ!」

『そのセリフこの前も聞いたぞメス。』

闇を移動する

「はぁ?!何言ってんのよ!」

ガッ

エリアが目に付けていた機関を壊す

そして、ヴァリアーに潜入したときの声で話す

『この程度ですか?独立暗殺部隊ヴァリアーの名が廃るようなことをして…貴方どういうつもりなんですか?』

「あんた!!あの時の!」

ヴァリアーの方にいる王子くんが、

姫じゃん とか言った

私は元の声で話す

『ショボイファミリーのお嬢さんが、しゃしゃり出てんじゃねぇよ。つか、ヴァリアーの方々に迷惑かけてんじゃねぇよ。』

ナイフでエリアの腕を切る

「いやあああああっ?!」

『うるさい。叫べばいいと思ってんの?…私ね、男ならよく殺すけど、女は余り殺したことないんだよ。仕事じょう、そうなるんだよ。』

「なら見逃してよ!」

女が泣いた

『何故?殺したことが少ないだけで、見逃したなんて言ってないよ?』

許してもいない。

君のような奴がいると人間が汚れる

エリアの足を折った

口を手で塞いでいるため、
悲鳴は悲鳴になっていない

「《 柳ヶ原先輩!もういいよ!リング取ればいいんだよ!》」

ツナの声

『ボンゴレは甘いな。こういうとき、ヴァリアーのほうがいいなって思えるんだよね。…ツナくん。君は私にどうして殺し屋なんてやっているのか聞いたね』

エリアのろっ骨を折る

『そもそもね、その質問事態が間違いなんだよ。』

「《 零斗。いいから止めなよ。》」

『雲雀…でもね、それだけで、私だってこの女如きに殺意は抱かない』

「《じゃあ何》」

『王子がいるところにこの女がいると思うと…ハァ…』

「《それ敵なのな…》」

『以前潜入したとき以来、気にいったというか…』

「《私情を挟まないでよ》」

『だって聞いてよ!最近2人とも私を構ってくれないじゃないか!その点、ベルちゃん構ってくれたのよ!』

「《王子だからね〜♪》」

「「《私情を挟むな》」」

なんだろう
冷たい…

『わかったよ!治せばいいんでしょ?!治せば!んでもってリング貰えばいいんでしょ!全くもう!最近の若者はこれだから!』

「ギャアア!!痛いって言ってんのよ!!!!!!!」

『私だって心が痛いわ!ベルちゃんに近づくなよアマ!』

「近づくきもないわよ!バカ!」
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ