家庭教師ヒットマン
□闇
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零斗side
「闇の守護者の対決は暗闇での戦闘となります。皆さまには見えていますが、守護者の2人には見えておりません」
「特別に、会話の許可を与えます」
『それならずっと雲雀か山本に愛の告白してもらいたいな』
「《 柳ヶ原先輩、頑張ってくれ》」
『山本くんの愛が冷たい…。ま、いいや。会話はしなくていい。』
「エリアが勝つに決まってるわ!」
『黙れメス。セコイことしてんじゃねぇよ。殺すぞ。』
「「!?!?」」
『あらやだ、つい本音がでちゃったわん。いやぁねぇ。』
「「始め」」
チェルベッロ冷たい
『…ところでエリアちゃん、君って全く能力を使わないよね。本当に闇の守護者?』
「当たり前よ!調子が悪いだけよ!」
『そのセリフこの前も聞いたぞメス。』
闇を移動する
「はぁ?!何言ってんのよ!」
ガッ
エリアが目に付けていた機関を壊す
そして、ヴァリアーに潜入したときの声で話す
『この程度ですか?独立暗殺部隊ヴァリアーの名が廃るようなことをして…貴方どういうつもりなんですか?』
「あんた!!あの時の!」
ヴァリアーの方にいる王子くんが、
姫じゃん とか言った
私は元の声で話す
『ショボイファミリーのお嬢さんが、しゃしゃり出てんじゃねぇよ。つか、ヴァリアーの方々に迷惑かけてんじゃねぇよ。』
ナイフでエリアの腕を切る
「いやあああああっ?!」
『うるさい。叫べばいいと思ってんの?…私ね、男ならよく殺すけど、女は余り殺したことないんだよ。仕事じょう、そうなるんだよ。』
「なら見逃してよ!」
女が泣いた
『何故?殺したことが少ないだけで、見逃したなんて言ってないよ?』
許してもいない。
君のような奴がいると人間が汚れる
エリアの足を折った
口を手で塞いでいるため、
悲鳴は悲鳴になっていない
「《 柳ヶ原先輩!もういいよ!リング取ればいいんだよ!》」
ツナの声
『ボンゴレは甘いな。こういうとき、ヴァリアーのほうがいいなって思えるんだよね。…ツナくん。君は私にどうして殺し屋なんてやっているのか聞いたね』
エリアのろっ骨を折る
『そもそもね、その質問事態が間違いなんだよ。』
「《 零斗。いいから止めなよ。》」
『雲雀…でもね、それだけで、私だってこの女如きに殺意は抱かない』
「《じゃあ何》」
『王子がいるところにこの女がいると思うと…ハァ…』
「《それ敵なのな…》」
『以前潜入したとき以来、気にいったというか…』
「《私情を挟まないでよ》」
『だって聞いてよ!最近2人とも私を構ってくれないじゃないか!その点、ベルちゃん構ってくれたのよ!』
「《王子だからね〜♪》」
「「《私情を挟むな》」」
なんだろう
冷たい…
『わかったよ!治せばいいんでしょ?!治せば!んでもってリング貰えばいいんでしょ!全くもう!最近の若者はこれだから!』
「ギャアア!!痛いって言ってんのよ!!!!!!!」
『私だって心が痛いわ!ベルちゃんに近づくなよアマ!』
「近づくきもないわよ!バカ!」