家庭教師ヒットマン
□襲撃の終わり
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零斗side
目が覚めると、近くでガチャガチャと戦っていた
骸と綱吉
なんか関わるのもめんどくさいからバレないように逃げる
「お前、逃げる気か?」
リボーンがそういえばいたな
『あぁ。めんどくさいからね。』
こんなことに、ボンゴレファミリーになんて、関わりたくない
口封じに殺されるなんてたまったもんじゃない。
「お前、それでも殺し屋か?」
『何とでも言えばいい。私はそんな挑発にはのらないからね。』
「……。お前は負けても悔しいとは思わないのか?」
負ける?
『私の世界は、勝ち負けの世界じゃない。生きるか死ぬかだ。だから、別になんとも思わないよ。』
影の中に入っていく
これが私の力だ。
影があるところならどこにでも移動が可能だ。
逆に、陰のないところは出られない。
基本、影の中に入ったら、家の中に出る
闇があれば何処でも平気。つまり、夜はどこにでも行けるのだ。
リボーンがこっちをガン見しているが無視しよう。
何事もなかったかのように家に帰る