□第九夜 銀幕のファンファーレ
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<後書き>

どうも、よんです。

前回の後書きはやはり長すぎたと反省して今回は1ページにまとめた第九夜の後書きでございます。


■銀幕のファンファーレ

サブタイは「天使たちがラッパを吹き鳴らす中で光とともに神様が舞い降りる」みたいな感じで。実はここで「神様」を登場させる予定でのこんなサブタイでございました。始めはホーリードラモン、その後プロットを組み直して“神様”、更に変更してようやく現在の形に落ち着きました。
今に始まったことではありませんが、裏ではひそかにいろいろさまよっております。


■ルーチェモン

前回ラストで名前の出たお方。劇中でワイズモンが語った性格はアニメとは大分違いますが、まあ、うちではそんな設定ってことでひとつ。
キャラ的にただの暴君じゃ面白くないし。


■十闘士

今回から登場の新幹部。実は当初はオリンポス十二神からアポロモンとディアナモンを投入する予定だったり。サブタイは本来は彼ら「神様」が降臨されるという意味でした。まあ、予定は未定ってことで。


■ラーナモン

そんな十闘士の一番手は水の闘士・ラーナモン様。いきなり究極体に喧嘩売っておりますが……ヒューマンスピリットは成熟期相当って、アニメ見たらとてもそうは思えませんよね。第一話で普通に完全体倒してるし。

ちなみに前回の後書きでお話ししたウィッチモンはこのラーナモンとのキャラ被りが没になった一番の原因でした。二択ならラーナモンのが可愛いし設定的に話も膨らむし何より可愛いんだもの。


■メルキューレモン

そして十闘士の二人目。怪人カガミ男でございます。ラーナモンと来たらこいつだよね!という偏見による起用です。というのは冗談ですが、フロンティアでの二人の掛け合いが好きだったのは事実。いろいろ便利ですしね。
本編でもこれ以降、ストーリーを動かすためにいろいろとこき使わせていただいております。

“生命の木”についてはまたいずれということで。


■レーベモン

そして三番手は闇の闘士。悪の二闘士についでなんでこいつなんだよって感じですが、ぶっちゃけてしまいますと単にストーリー上の役割的な都合でございます。
まあ、今回は出ただけなので語ることもありませんが。


■ダスクモン

ラストを飾るのはもう一人の闇の闘士。アニメのポコモンの口ぶりだとこっちのほうがオリジナルなんでしょうか。デザイン的にはレーベモンのほうが正統な後継っぽいですが。

公式的には「ヒューマン:成熟期相当」「ビースト:完全体相当」「ダブル:究極相当」だそうですが、アニメではヒューマンでダブルのベオウルフと渡り合った規格外の化け物です。ひそかによんのお気に入りです。メルキューレモン共々非常に便利な能力持ってますしね。

闇の闘士が二人いる理由については後々本編にて。


■メタルシードラモン

ラーナモンに喧嘩売られた張本人。ゼブルナイツ海軍の将軍です。
ちなみに劇中にてはっきりとは登場できず、登場デジモン紹介からもはぶられた彼の部下たちですが……氷の矢を撃った海軍の兵隊は勿論「シードラモン」。雷を撃ったのが「メガシードラモン」でございます。ついでに白い触手は「マリンデビモン」率いる「ゲソモン」部隊。本編では登場の機会を完全に逃しました。それを言うなら陸軍は更にですが。


■カオスドラモン

そんなわけで登場以降そこまで目立った活躍もなかった陸軍の将軍です。

ちなみに彼の部下は部隊長が「メタルティラノモン」やら「タンクドラモン」。兵隊は「ダークティラノモン」やら「コマンドラモン」でございます。明らかにダークドラモン系が入ってますが、陸海空に分けるとこうなっちゃうんですよね。ついでに「デスメラモン「メラモン」も本当はこっち側です。


■ダークドラモン

更に目立てなかった空軍将軍兼総大将です。
やはり登場できませんでしたが、「スカルサタモン」「デビドラモン」以外には、「メガドラモン」やら「ギガドラモン」やらが空軍の構成員です。
実は三将軍のモデルはネクストの三将軍+メタティラ・メタシー・メガドラの設定にある“陸海空迎撃用デジモン”でして、陸と空を海に合わせて究極体に引き上げたのがこの三将軍だったりします。進化系はネクストからチョイスいたしました。ダークは向こうじゃハブられたけど。


という辺りで、そろそろ文字数が限界なので今回はここまででございます。

宜しければどうぞ本編もご覧くださいませ。
それでは皆様ごきげんよう。
よんでした。

>>第十夜 蒼天のコマンドメンツ 目次
>>第十夜 蒼天のコマンドメンツ 本編

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