とある狐の物語

□登場人物やオリジナル設定
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*登場人物とか色々説明*

■波風ナルト(主人公)

九尾の人柱力。
四代目の実子だが、表向きは死産とされている。
父親譲りの金髪碧眼が嫌い。
故に、変化時は基本的に母親の色(紅)を使用している。
三代目の配慮から、男として育てられるが本当は女。
物心付く前から三代目とテンゾウによって鍛えられる。

自分の体液を利用して、他人の怪我を治したりチャクラや体力を回復させるを事ができる。
また、髪にはチャクラが蓄積するため、非常時には躊躇無くクナイで切り落とし仲間に与える。


□普段(偽りの姿-うずまきナルト)

原作通りのドベの下忍。
里の忌み嫌われ者。
黒髪・黒目の少年。
ショートカット。
実年齢より幼く見える。


□変化時(炎-エン)

紅い髪と紅い目の少女。
基本的に頬の痣を消し、色を変えているだけ。
無造作に伸ばされた髪を首の後ろで適当に結んでいるため、基本ボサボサ頭をしている。
実年齢より幼く見える。


□暗部零番隊(旧零班)・隊長(紅炎-コウエン)

紅い髪と目の青年。
見た目年齢18歳前後。

暗部入り前にテンゾウと朝市に出かけた際にカカシに遭遇。
以来執拗に歪んだ好意を向けられている。


□蓮華(レンゲ) ※ 05-傍らで揺れていた幻影・第二章に登場。

過去へと飛んでしまったナルトに付けられた仮名。
九喇嘛により一時的に記憶を封じられていた為、変化をしておらず全くの素の状態。


■九尾(九喇嘛-クラマ)

里を襲った尾獣。
四代目によりナルトの腹に封印される。
ナルトを我が子のように愛し守る。
ナルトの成長とともに実体化が可能になる。
狐型-淡い黄色に紅い目。尻尾は一本だけど数を増やす事も可能。
人型-白金ロン毛で紅い目・身長185cm位


■暗殺戦術特殊部隊(通称・暗部)― 零番隊(通称・零班)

元はナルトの世話係の総称。
ナルトの暗部入りと同時にその役割を変える。
現在は三代目火影の切り札的な役割を担い、通常の暗部ではこなせない高難度の任務をこなす。
故にその姿は非常時以外は殆ど目にする事が無い。

隊員は隊長(ナルト)以外の命令は基本的に聞かない。

隊員は皆は白地の狐面を使用している為、『木ノ葉の白狐』とも呼ばれる。
面の模様はれぞれ異なる色で描かれている。


例)ナルト-赤
  木蓮-黄支子色(きくちなしいろ)



■ナルトの世話&教育係兼護衛係り

 ・テンゾウ - 暗部零番隊副隊長(木蓮-モクレン)
  尾獣を操れたという初代火影の遺伝子を大蛇丸によって組み込まれた実験体の唯一の生き残り。
  ナルトとは十歳差。

  それ故、初代の血継限界・木遁忍術を使える。


 ・うちはイタチ - 暗部零番隊隊員(隻影-セキエイ) 
  名門『うちは』一族の次期頭首。
  サスケの兄で、サスケとナルトとは四歳差。
  『うちは』のクーデーターを隠匿する為、一族皆殺しの汚名を背負、現在は里抜け中。
  抜け忍として里から追われているが、実は全ての元凶と目されている謎の面の男の事を探っている。
  ナルトには時折一方的に任務報告書を送り付けてくる。 


■その他の零番隊隊員

・竜胆(男/面模様-藍)
 ナルトの事は『隊長』呼び。
 『うちは』一族穏健派生き残り。
      
・桔梗(女/面模様-紫)
 ナルトの事は『紅炎様』呼び。
 『うちは』一族穏健派生き残り。

・卯月(ウズキ)-(男/面模様-緑)
 ナルトの事は『紅炎様』呼び。
 『日向』一族でありながら『白眼』を持たぬ元暗部。
 忍としての実力は高いが、『白い目』を隠す為に常に変化しているのでチャクラ等に制限が掛かっている。
 零番隊ではチャクラ消費の少ない隊長副隊長補佐として主に書類仕事を担当している。

・黄連(オウレン)-(男/面模様-黄)
 ナルトの事は『姫』呼び。
 元アカデミー教員のミズキ中忍。
 ナルト卒業時に『封印の書』盗難事件を起こしたとして、書類上は処刑されている。
 所謂中二病を拗らせている大人で、ナルトの素性をいたくお気に召している。

・柊(ヒイラギ)-(男/面模様-秘色色(ひそくいろ))
 ナルトの事は『紅炎様』呼び。
 元特別上忍で暗部だった月光ハヤテ。
 実力は有るのにあまりに病弱なので、養生を兼ねて中忍試験の最中に『うちはの隠れ里』の子供達用の教員としてナルトにスカウトされ零番隊に入隊した。
 その為表向きは『木ノ葉崩し』で殉職したとされている。

・茉莉花(マツリカ)-(女/面模様-薄い桃色)
 ナルトの事は『紅炎様』呼び。
 現役暗部で月光ハヤテの恋人の卯月夕顔。
 殉職したハヤテの遺骨を引き取ろうと紅炎に直談判し、ハヤテの現状を知りそのまま零番隊に入隊。テンゾウと同じく一般の暗部と零番隊の二つに籍を置く。
 カカシとテンゾウとは旧知の関係。主にカカシ対策として重宝される。

・輝血(カガチ)-(男/面模様-金赤色)
 ナルトの事は『紅炎様』呼び。
 但し人目の無いところでは『ナルト様』呼びになる。
 うずまき一族生き残りの次世代まとめ役。
 ナルトの計らいで仲間と共に砂の庇護を受け居を構えるが、ナルトに仕えたいが為に白狐の面を手にする。
 その関係で、砂と木ノ葉のパイプ役も兼ねる。
 
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