パラレル√ライフ

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美華「・・・」ジィー

「な、なんだよ。」

美華「可笑しい!ぜーったい可笑しいよ火神くん」

火神「俺が料理部にお前を誘うのがんなに可笑しいのか!?あぁ?」


 廊下を歩いていた所、料理部の部長と名乗る火神くんに勧誘という名目で捕まった私。
でも・・・これは明らかに可笑しい!
だって――――

美華「家庭部があるにも関わらず料理部があるなんて絶対変!てか可笑しいよ!!」

火神「なんでだよ。家庭部は新作のお菓子とかを食って寝る部だろ?料理部は料理をひたすら作る部だ」

美華「紫原くんと合体して一つの部にしろよ馬鹿!火神くんが作って紫原くんが食べて、なんかレポートとかに書かせてさ・・・ね?」

火神「俺、あいつ嫌いだからいやだ。そして紫原も俺のことを嫌っている」

美華「中二か!んなもん適当に仲良くしとけよ!!」

火神「合わねーんだよ、性格的に」

美華「・・・私、絶対料理部入らないんだからね!」

火神「んな事言い出せば、華道と茶道、書道も合体すればいーだろーし。ダンス部と吹奏楽も混ぜていーし、写真部と新聞部だって同じだろ!!」

美華「はぁ!?んなに部活あんの!」

火神「何言ってやがる、んなもんまだ序の口だ。もっとあるぞ」




美華「頼むから皆、なかよーやれや!」

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とりあえず料理部と家庭部問題はまた後日ね!うんじゃーまたねっ!


続く

 

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