全力疾走委員会

□八
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美華「んじゃー今日は、学級委員会に行ってくるね!!」

七松「おぉー頑張れ!」

美華「お前もな!

平「・・・はぁ、」

時友「本当に美華先輩が来てくれて良かったですね・・・じゃないと絶対運動会なんて無理でした」

次屋「まーそーだよねー」

皆本「確かに・・・」


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美華「はい!これ、プログラムの完成版。印刷お願いしますね」

黒木「あ、はい。分かりました」

鉢屋「美華先輩って胸ないよねー」


美華「おいコラ。目潰しすんぞ。」

鉢屋「いやー普通、くノ一ならもっと、こう」

美華「畜生」

私だって、寄せてあげるタイプなら谷間の一つくらい・・・とか考えてる私悲しい。





今福「せ、先輩は格好良いですし、その・・・///」

美華「ありがとう。キミだけだよかばってくれるの!」


ブーブー
鉢屋「そんなあからさまに敵に回さなくてもいいじゃん!全く」

黒木「今のは先輩が悪いです」

美華「んじゃ、印刷。お願いしますね、あと、鉢屋くんは学園内の飾りつけと看板も」

鉢屋「先輩、胸でか―――・・・やっぱり無理だ。私には嘘はつけない」


美華「マジで目ぇ潰すかんな。おぃ」


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(これはいわゆるひとつのセクシャルハラスメントと捉えていいのだろうか?)





続く

 

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