全力疾走委員会

□二
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―IN、食堂


バンッ―――

美華「初めまして!私6年の走、美華!以下省略で体育委員になったからよろしく!―――んで、体育委員長って何処でどなた?」



七松「・・・」

中在家「・・・」

立花「・・・」

善法寺「・・・」

潮江「・・・」

食満「・・・」



美華「ちょ、ちょっと、なんかいいなさいよ!体育委員の委員長!!――誰かしらないけど」

善法寺「えっとー・・・誰かもしらないできたのかい?」

美華「そうよ悪い?いい感じに口車に乗せられたの、あぁぁ悔しい!」

潮江「馬鹿だな。こいつ」

美華「馬鹿ですって・・・お前か!体育委員会の委員長は!」

食満「そいつ会計委員会の委員長」

美華「隠れてないで出てきなさいよ!」

七松「・・・体育委員の委員長なら私だが、」

美華「・・・っ、こ、今度ある運動会まで協力することになったんで宜しく、委員長」

七松「私は、七松小平太だ!宜しくな、んで運動会ってなんだ?」

美華「学園長の気まぐれですることになったの、一週間後に!」

善法寺「一週間?」

潮江「いつもの事だが急だな。」

立花「はぁ・・・面倒なことになった」



ぐいっ――
美華「やるからには完璧に成し遂げる!全力で協力するから、―――その、絶対成功させましょ」

七松「あぁ、わかった」

食満「小平太が押されるとは・・・なんて女。」

潮江「ただのジャージ女だろ。」

美華「おいそこ、ジャージなめんな!」

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(ちなみにガンガン飛ばしていくんで、そのつもりでいてね委員長)




続く

 

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