全力疾走委員会
□一
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ガラッ―――――
美華「学園長?呼びましたー?」
学園長「おぉー来たか走!実はな」
美華「なんですか?」
学園長「これは内密のプランなんじゃが、今度・・・大運動会をやろうと思っとる。」
美華「運動会ですかーいいんじゃないですかー!」
学園長「しかし、我が忍たまの体育員は真面目に活動しとらんみたいで・・・任せたいが心配なんじゃよ」
美華「ふむふむ」
学園長「そこで、くノ一として有能と名高い体育系の走に頼もうと思ってな」
美華「はぁ!?」
学園長「大運動が終わるまでで良いから体育員になって色々と協力してくれないかの?」
美華「無理ですよ!絶対!!」
学園長「シナ先生から聞いたのじゃが、どうやら、忍たまに好きな初がいるt」
美華「あわわ、やめてぇぇ」
学園長「体育委員に入れば忍たま長屋に行き放題で見放題じゃよ?」
美華「畜生、悩める乙女の弱点を取るなんて・・・卑怯な!!」
ガラッ―――
土井「乙女ってお前な、万年ジャージがなに言ってるんだ。全く」
美華「わっ!土井先生!」
土井「学園長、どうですか・・・交渉は」
学園長「全然じゃな」
土井「まぁ、美華には無理だと思うし、この際運動会は諦めたがいいんじゃないですk」
カチーン―――
美華「土井先生!今のイラッてきました!学園長、もう体育委員でもなんでもやってやりますよ!!土井先生、見ててくださいね!華麗に運動会成功させてやるんだから!!」
土井「言ったな?」
美華「えぇ!言いましたよ!!」
土井「お前、6年にもなって怒車の術に引っかかるなよな」
美華「へ?怒車の、術・・・嘘!?」
学園長「じゃあ、あと一週間後、頼むぞ」
美華「はぁ!?一週間!?ちょ、頭いかれてんじゃ・・・」
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(体育委員会とか・・・畜生!!)
続く
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