05/12の日記
22：56
置き去り…
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時間が過ぎてゆくなかで何するでもなくポッンと生きているなぁーと最近気が付いた。
よく『コレが無きゃ』とか『この人が居なきゃ生きてゆけない』などと幾度となく言葉にしたし言葉にした時には真剣にそう思っていた。
いざそうなった時…その後…何故か生きてるんだな。
これが感情動物なのかな？とか自分で自分にウソついてる自分が情けなく思えたり複雑な気持ちになる。
あの日から随分と時間が経過しているのに心は置き去りだ。今でもよく叔父や友達に『やっぱりトンちゃん帰ってこないのかな…待っても待っても帰って来ないんだね…』と呟いてしまう。きっと呆れているだろうに仕方なく私の呟きに答えてくれるが答えは『うん』と一言だけ単純明解。
そんな事わかっているのに分かりきっているハズなのに諦めきれず…
『もう帰ってくるよ』の答えを期待してしまう。
今年もまた鳩サンがエントランスでゴソゴソ始めてて小枝などか日に日に増えてきてて、まさかな〜と思っていたら、まさかの２年連続産卵したのだ。去年と同じ時期だ『今年も来たんだ！忘れてなかったんだ』
くすぐったい気持ちになる。
『やっぱりトンちゃんに導かれて来てるんだ』と素晴らしい思い込みに浸る私。
未だに鳩サンフードを買いにゆき鳩サンに毎日同じ場所にフードを置いてる、鳩サンも毎日くる。実は餌づけ状態なのに素晴らしい思い込みに浸るのだ。
トンちゃん会いたいよ…トンちゃん大好きだよ。
トンちゃんトンちゃん
トンちゃんトンちゃん
トンちゃん…呼び足りない…
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