08/17の日記

20:47
トンちゃんと鳩さん親子
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お盆も過ぎて日頃の静けさが戻った。

暑い暑い夏。
暑いねぇ〜とトンちゃんと扇風機の風を受けてた優しい時間を思い出す。扇風機の風に負けまいと私の肩の上で冠羽をペッチャンコにして風の前に立ち「ピョッピョッ」小さい声で得意気に鳴き意味不明に頑張ってた姿が目に浮かぶ。負けん気が強い女の子オカンにそっくりだ。可愛いったらないな…可愛い過ぎて泣けてくる。あ〜ぁ今日も大泣きだな…。最近大泣きが再発してしまって困ったものだ。いつまでたってもトンちゃんを想い泣いてしまうんだろな私は。

エントランスの居候親子はすこぶる元気だ。親子とは鳩さんなのである。なぜか野生の鳩さんがエントランスを気に入ったらしく小枝やゴミのヒモを運んできて巣を造り産卵したのだ。見つけた時のビックリったら表しようがない、鉢合わせてお互い飛び上がったのも数知れず。こんな私の自分勝手な思い込みで 鳩さんはトンちゃんが連れてきたのだと。

「鳩さん、ここで卵産みなよ、大丈夫大丈夫安全だよ」「あきちゃん鳩さんのお世話よろしくね」

と、こんなトンちゃんの気持ちなのだろうなと。

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20:42
A
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鳩さんフード買い込み夜な夜なフードとお水取り替えた。鳩さんには無知でわからなく困った、調べたけど考えたら野生なんだと困り果てひたすらフードとお水をあげるしかなかった。手を貸すわけにもいかない。毎日巣の至近距離を通過するのでドキドキだ。ビックリしやしないか親だけどこかに行っちゃうんじゃないかと。巣立つ時にいきなりこの高さから行けるのだろうか?と心配はつきない。鳩さんには余計な心配なんだろうけど。
昼間親鳩さんが留守中にそっと覗いてみたら想像以上に大きい雛ちゃんでモヘヤの毛糸の固まりみたいにパャパャ「あらぁ〜パャパャだね。こんにちは子鳩ちゃん。顔つきは鋭いんだな〜へぇ〜」小声でブツブツ。10日程して再び親鳩さんが留守中に覗いてみたら親鳩のミニチュアになってて羽も綺麗に生えてた。これまた成長の早さにビックリした。
3日程前に親鳩が離れ気味にクル〜クル〜と鳴いてて応えるように子鳩がヒャ〜ヒャ〜と鳴いてた。まだクル〜クル〜と鳴けないらしい。あれはたぶん「おいでおいで」と親鳩が巣立をうながしてたんだろうなと。今日はまだ居候してるが巣立つの間近だろう。空っぽになった巣を見るのはご飯係りとして寂しい気もするが無事に野生にゆければ万歳なんだよなと。

トンちゃんも協力してくれてたんでしよ?ずっといてくれてるんでしよ?ありがとうね、トンちゃん。巣立を2人でお祝いしようね、トンちゃん。トンちゃん大好きだよ。

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