02/17の日記

23:50
自分勝手そして思い込み@
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そういえば二年位前までは夢というか目標的な事があった事を思い出した。
それに向かい何年もガリガリ勉強したり調べたりしてのだ。
私は小さい頃からイルカに魅せられていた。何故かって意味は本人にも分からないが魅せられてた。イルカにはかなり詳しいのだ。水族館に行ってはイルカにまっしぐらに行き時間を忘れ、ただイルカに見入っていた。だから水族館には人と行くと呆れられシビレ切らされ叱られるので水族館には1人で行く事にしてた。色んな水族館に行きお気に入りのイルカを見つけたりして「この子とは会話できるな」とか凄い思い込みをしてたもんだ。イルカと泳げる所を見つけセッセと通い何頭かのイルカちゃんと泳いだりしたが相性ってあるらしく「セナちゃん」と相性があってセナちゃんにはかなりお世話になった。
野生のイルカを見ようと船酔い体質のくせに船に2時間ゆられ沖まで行ったり。「具合悪くなったら海に撒いて下さいね〜撒き餌になり魚が喜ぶからね」と船長が言って妙に感心納得したっけな。

あの頃イルカが金魚位の大きさか私が大金持ちだったらイルカと生活できるのになどと考えてた。

昔きっかけがありボランティア要員になった事があり施設の運動会や遠足を微力ながらお手伝いする経験をしたのだ。
その時に自閉症の子の担当となり四苦八苦しなんとか仲良くなれないものかと調べたりしてる時にたまたま大好きなイルカが自閉症治療にというのを見つけ果然燃えだし「これは私の天職だ」これまた凄い思い込みだが本人必死の勉強が始まったのだ。自分で感心する位本当に頑張った。しかし…私の思い込み天職は消えてた。そう、トンちゃんという偉大な子に出会い私の思い込み天職は思い込み天職として海の泡となり消えてた。

トンちゃんと生活する事トンちゃんとお世話させてもらう事トンちゃんのよりよい生活環境作りに一途になりトンちゃん以外は何も見えないいらなくなったのだ。でもイルカ好きはイルカ好きでトンちゃんとイルカのDVDをしょっちゅう見ててイルカの鳴き声に「ピョィ」と毎回反応するトンちゃんをこれ以上細くならない位に目を細め微笑ましくトンちゃんを抱きしめたい衝動を抑えつつ愛おしくてたまらない気持ちで見つめてた。イルカのDVDを見てるというのに私はトンちゃんがピョィと返事するのばかりを見てた。なんて矛盾してるDVDの見方だろうか。苦笑いだ。

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23:47
自分勝手そして思い込みA
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春一番が吹いて桜の季節も近づいてきてトンちゃんを思い出す事がたくさんあり…また涙。

そこで考えた。

自分勝手に中断してた目標を再び目標にしようかなと。

トンちゃん
どう思う?一緒に勉強してくれるかい?

少し軽くなったトンちゃんを頭に肩に乗せ頑張りだそうかな。

私は自分勝手だ。

オカメインコになりトンちゃんとケージで生活して会話したいと思ったりイルカが金魚サイズならとか思ったり…これが人間ってもんなのかもな。トンちゃん・神様ごめんなさい。

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