1時間目・短編小説

□キミとボク@
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朝、目が覚めると全然知らない場所にボクはいた。

昨日までみんなと仲良く遊んでたのに、今朝目が覚めたらココにいた。
知らない場所、知らない人、知らない空…
ココは一体どこなんだろう。

ボクは鳴いた。

もしかしたら母さん達がボクを探してるかもしれないから。

ボクは鳴いた。

昨日まで確かにあった温もりを求めて。

ボクは鳴いた。

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