09/10の日記

23:10
膨らませ様が無い
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もう膨らませ様が無い小ネタ。
淀ジョルと鬼怒川だけじゃ話が進まんかった。



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「………」

仕事を終え、帰ってきた鬼怒川は自宅に入るなり固まった。


『あ、お帰りなさいませぇ。勝手にお邪魔させて頂いております……手触り良いですねぇコレ』

何故か淀ジョルが自分の家に居て、1/1サイズのアフロンぬいぐるみをもふもふしていたからである。

「何でお前が俺んちにいて実物大アフロンを右手でもふもふしてやがるんだこの野郎触るなぁああぁぁっ!!!」





『―――落ち着きましたかぁ?鬼怒川殿』

「誰が自宅にお前がいて落ち着けるかぁああ!大体、何でお前がここにいるんだよ!?」

淀ジョルから奪い返した1/1アフロンを抱えて言い返す鬼怒川。

『いやぁ、哲夫殿や拓也殿のお宅にお邪魔した事はあっても、鬼怒川殿のお宅にお邪魔した事ないなぁと思いまして。来ちゃいましたv』

「『来ちゃいましたv』じゃねぇっ!!小さいハートを付けるな!来んな!!来なくていいっ!!!」

『鬼怒川殿は夜でもお元気ですねぇ』

「うるせえ黙れ帰れぇえええ!!」

そう叫びながら、こんな奴に何度も仕事場や自宅に来られてる鴨兄弟(特に青鴨)の忍耐力を軽く尊敬した鬼怒川だった。

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