保管倉庫

□気になった物
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「……あ、そうそう。はい、コレ。極卒くんに」

菓子を一つ手渡すウーノ。

「くぅい?」

パッケージを見つめる極卒。

「……!!」

何かに気づいて目を見開く。



「そのお菓子のパッケージのキャラクター、ちょっと鴨川研究員に似てるなぁって思って極卒くんに買ってきたんだけど…」

「ウーノありがとうひょひょひょひょひょひょひょ〜〜〜^^」

極卒はしっかりその菓子を抱きしめ、笑いながら自分の部屋に走っていった。

「……似てたか?」

「丸眼鏡な所とか」

「角は嫌だドォーーーンッッ!!!」

「「それは分かったから」」


――――極卒の部屋。

何やら油性ペンで菓子の袋に描いている極卒。

「……出来た。うひょひょひょひょ〜^^」





終わり。
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