コーデ術Uは、「季節で合わせる」。
コレね、出来ていないとかなり浮いてしまいます。 そんで出来ているとかなりカッコイイです。
ゼヒ取り入れて下さい。
しかし「季節によって合わせる」とは、一体どういうことなのでしょうか?
これには2つの要素があります。
@アイテム自体に季節感があるもの
A色や柄によって季節感があるもの
だいたいこの2つのパターンに分けられます。
アイテム自体に季節感があるものとは、具体的にどういうものなのか。それは以外とカンタンなことです。
例えば「水着」。
「水着」と言われて、冬や秋を連想される方は殆どいらっしゃらないかと思います。大抵は夏ですよね。
コレは極端な例を挙げましたが、つまりこういうことなのです。
続いて色や柄によって季節感があるもの、これも例を挙げてみましょう。
スカート一つとっても、違いますね。
例えば、春や夏は、ミニスカートなど丈が短いモノを選ぶ方が急増します。また生地は薄いモノになりますね。色もストロングカラーやペールトーンなど、強い色や薄い、淡い色が選ばれます。これは、軽やかさや涼しさを演出するためにあります。
逆に秋や冬はどうなるでしょうか。
ミニスカートをチョイスする人は少なくなり、生地は厚いものになり、色調もディープトーンやダルトーンなどといった、重い、鈍い色が主流となります。
…といったように、世の中の季節に準じてコーディネートする。
これが「季節によって合わせる」ということなのです。
ちなみに。
単に季節に合わせるだけでは面白くありません。
人よりも一歩先行くオシャレな季節コーディネートのコツは、「旧暦に合わせてコーディネートする」方法。
例えば、8月の末といばまだまだ残暑で暑苦しいですが、旧暦の上では、立秋を過ぎますね。
まさかココでジャケットを着るのは暑いので、「色や柄で季節コーディネート」しましょう。
別にTシャツやジーンズなど、アイテムは夏仕様で結構です。
但し重ね着などで合わせる色を、ヴィヴィッドカラーなどではなく、ちょっと落ち着いた色を組み合わせることで、「季節の先取り」をしてしまおうというテクニックです。
カンタンですので、ゼヒやってみてください。