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砂溜(すなどめ/ｻﾀﾞｲｼﾞｬ/♀)
八の屋敷に勤めているメイド。好物はコロネパンときなこ。タッカルビ等の辛い物が苦手。
気だるげな表情をしており、一見やる気がないように窺えるが、仕事はサボらずに淡々とこなしている。自分の幸せが一番大事で、八やグラニリアの所業についてどうとも思っていない。無気力的な性格をしているが、八の前では愛想よく振舞っている。全てはお金の為。勤続年数が長く、「蛇女中」というあだ名が付いている。
平均に比べてかなり高額な給料をもらえるが故に、屋敷で働いている。向上心の無いタイプ。いつも、今日も何事も変わりなく一日が過ぎますようにと願っており、平穏な日常を揺るがすような出来事を嫌う。変化の無い毎日が好き。
ウォッカのチェイサーにビールを飲む程には酒に強く、一日のご褒美として毎晩何かしらの酒を呷っている。二日酔い知らず。
香水で隠しているが喫煙者。煙草の吸殻を灰皿に三本以上入れてはいけないというマイルールを定めており、友人の家を訪ねて灰皿が一杯になっていると、自分のポケットに吸い殻を入れてしまう程の徹底ぶりを発揮している。クセが強い変人。
年齢不詳
身長165㎝
一人称…あたし/二人称…あんた,呼び捨て
参考台詞
「そこそこの額もらえて毎日同じ仕事の繰り返しで、気付くと休日がやってくる。それが幸せってことに、何故皆気付かない？」
「八様やグラニリアが何をしていたって、あたしには関係ないね。みんな自分が心地良く生きていく為にそうやって、金を得て生活を営んでいくんだ。手段が違うだけで、本質は変わりない」
「言われるがままに行動していれば、八様は優しいんですよ～」
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