創作pkg子設定ページ

□創作
3ページ/4ページ

シン
『烏丸組』で最近まで部屋住みをしていた少年。余所者故に標準語で話すことが多く、まれに不自然な関西弁を使う。
毒親に育てられ、だらしない男女関係を見て育った為か、少々マセている。派手な女が嫌い。悪ぶりたくて不良グループに所属し、行き場もなく悪さをしていたところを烏丸組に拾われ、一員となった。
喧嘩については煽られると即キレることが多く、すぐに手を出そうとする鉄砲玉タイプ。部屋住み期間中も何かと揉め事を起こしていた為、躾と称して幹部達に殴られてばかりいた。見かねた上が、部屋住みを終えたものの長らく部下の居なかった上終(兄)の下に配属させて以来、痛々しい姿でない日々を過ごせている。

性格は子供にしては冷めており、薄情。年齢の割に体の成長が遅いことを気にしている。幼い頃からあまり食事を与えられておらず、親元を離れた今でもかなり痩せており、骨が浮いていてみすぼらしい体つきをしている。
名前は本名ではあるが、断片的で漢字も不明。あまり学校にも行っていなかったせいで、漢字が得意でない。計算もできない。
好き嫌いがなく、食べ物であれば何でも食べる。幼少期は空腹のあまり、食べ物でない物まで口に入れていた。今はきちんと三食食べることができて、とても幸せ。
イキって煙草を吸っていたら、やめられなくなって今に至る。ヤニカス。最近は水煙草に興味を懐いている。

上終には最初こそつっけんどんな態度を取っていたものの、何をしても怒らずに世話を焼いてくれることから徐々に心を許し、今ではすっかり部下らしく振舞っている。
そうなるまでの過程で、実はこっそり様子を窺っていた上終(弟)に拉致され、拷問で歯を数本抜かれており、「今後一切、兄に対して舐めた態度を取らないこと」を約束させられている。何処からか常に監視しているような弟を不気味に思い、恐怖している。また、「このことを兄に言い付けたり、俺がやったとバレたりするようなら、今度は抜歯だけでは済まない」と脅されてもいて、その一件以来は兄に悟られぬよう、常にマスクをするようにしている。
160cm
19歳
次へ
前へ

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ