SP Love
□夢で逢えたら・・・
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生まれて初めて冬を迎えた。
5匹は縁側で景色を眺めていた。
風が肌を突き刺すほど、
寒い季節なのだが・・・
ユノ「はぁーー・・・冬ってせつないよね。」
ジェジュン「ユノ、たそがれてる?」
ユチョン「ジェジュンもたそがれてないか?」
ジュンス「ユチョン・・・頭の上に花が飛んでる・・・」
チャンミン「ジュンスはなんだよ。しっぽ、ブンブン振ってさ。」
ユノ「チャンミンはなんで風呂敷巻いてるんだ?」
5匹はそれぞれの不可解な行動を指摘した。
ジェジュン「あのさーゆうべ、ご主人様の夢を見たんだ。」
ジュンス「えっ!?ジェジュンも!?」
ユチョン「ジュンスも見たの?」
チャンミン「僕も見たよ!」
ユノ「僕も。」
どうやら5匹ともご主人様の夢をみたらしい・・・
ジュンス「ねえ、どんな夢だったか話さないか?」
ユチョン「いいねー!!」
こうして
5匹はそれぞれ見た夢を語りだした。
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