†琥珀露月下†
この手が届くのならば
この唄声が響くのならば
この足が夢路を駆け抜けられたら
あの風が懐かしき香りを届けたならば
あの空の向こうを信じたならば
あのぬくもりが零れぬよう
―――さぁゆこう 混沌の渦の中
―――駆け抜けるは時空の目覚め
―――進むべきはカルマの渦 光と闇の混沌
琥珀の瞳で見続ける蒼い夢は
きっと、貴方を、貴方だけをまっている
このような碌でもないトコロにお越しくださって本当にありがとうございました。
来世ではその清き御魂をもって
この世を知ったばかりの唯人たる私めが
貴方様にめぐり合うことができたら嬉しく思います。
またのお越しを――――。
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最終更新日 2008/03/24