◎Othar◎

□穢れし、呪われた王よ・前編
1ページ/30ページ


・・・前書き・・・

今作品は大層な妄想(パロディ)となっております。
この話だけの独特の世界観や設定が溢れかえっておりますので、ここで軽く説明書きとさせて頂きます。

以下設定集↓

●“ジェノバ”…本作とは異なり単体では活動せず、細胞自体または、その組織を埋められた生き物を指す。また、細胞を埋められたものは『本質』に近いものに姿を変える。
神羅カンパニーは、ジェノバを使っての生物兵器開発に尽力している。

●“セトラ”…人工古代種のこと。過去に居たイファルナという純血の古代種のサンプル情報を極限まで真似て作り上げたもの。
研究元は主に宝条博士の管轄で、報告によれば完成したセトラの血にはジェノバを相殺にする力があり、唯一ジェノバを確実に効くワクチンとなり得るらしい。
※世界のどこかでエアリスは存在しているが、この時既に力の強さがエアリス<セトラと判明していた為、彼女が神羅に追われることはなかった。

○世界観…ジェノバは強大な戦闘力を誇り、ソルジャーをも上回る生物兵器であるが、同時に、アバランチや他の反神羅組織、政治方面においてもより強いジェノバを作り出すことが求められ、各々は試行錯誤で躍起になっている。
ちなみにジェノバ細胞は神羅が発見したものだが、裏で糸を引いているルーファウスによって各国にばら撒かれた。
時間軸としてBC,CCあたり。

では次頁から本編です。どうぞ!
次へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ