ノート2

□実質2話
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「なんか変なもん食べたとか……?」

変な物と言われても……

隊員達と全く同じ物を食べてるのだから、土方一人ってのは有り得ないだろ?と土方は銀時に言う

そりゃそうだわな…

土方がなったんじゃ、沖田・山崎も女になってる筈……
考えたくないがゴリラもなってるよね…と銀時は呟くと、土方と山崎は二人とも青褪めて『うっ…』と呻いた






さて、屯所では…
土方の穴を塞ぐ為に、隊員全員がバタバタと慌ただしく動いていた

一人の隊員が、同期であろう隊員と喋る

「副長…どうしたんだろ?」

「局長は不治の病に掛かったって言ってたな」

「ええ!?マジかよっ!スッゲ〜心配だなぁ…」

「なんでも色んな検査したらしいぜ…」

「でも不治の病っても死ぬ訳じゃねぇんだろ……盲腸?」

「ふ…副長の身体に傷が付くの!?嫌だ〜!!」

「てか、盲腸は不治の病じゃねぇぜィ…」

独特の喋り方に振り向くと、一番隊隊長がバズーカ片手に微笑んでいる


「オメェら、暇なのか?」

隊員達は顔から血の気が引くと、
「今からあっちのほう見回ってきます!!」と叫び、蜘蛛の子散らした状態で走っていった


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