ノート2

□女土方君で遊ぼう
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数時間後…沖田は紙袋を沢山持ってきた

そして後ろに続く銀髪の男………

「なんでテメーがいるんだァァァ!?」

銀時である

「万事屋だも〜ん、沖田君に頼まれちゃって〜」
呑気に答え、紙袋をドサッと置くと、土方の変化した身体をジロジロと舐めるように見た

「うわぁ〜〜〜」

だらしない顔をする銀時を睨む

「旦那ァ〜どうおもいやす?」
「ん〜〜〜」
顎を掴み、真剣に考え出す

「解った!!」

「この服が似合うと思う」
持って来た紙袋から服を取り出す
「旦那ァ…そりゃあ王道過ぎますぜぃ」

土方は肩をがっくりと落とした
自分でも何が原因か解らないのに、なんで今来たばかりの銀時の言葉に期待を持ってしまったのか……
自分自身に怒りを感じた



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