ノート2
□女土方君で遊ぼう
1ページ/14ページ
ある日の真選組
その日の朝は一人の悲鳴で夜明けを知らされた
「なんだ!?」
「副長の部屋の方から聞こえたぞ!?」
隊員達は刀を持ち、部屋にかきつけた
副長の部屋の前には、沖田が襖をあけて部屋の中を見つめていた
隊員達に気付き、ニッコリと笑って話かける
「なんでもねぇよ…オメェら戻っていいぜぃ」
そう言うと沖田は部屋の中に入って、襖をピシャンと閉めた
隊員達は首を傾げながらも渋々と戻っていった
あの笑顔は後が怖いからだ…
.
→
次へ
[
戻る
]
[
TOPへ
]
[
しおり
]
カスタマイズ
©フォレストページ