ノート2

□女土方君で遊ぼう
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ある日の真選組
その日の朝は一人の悲鳴で夜明けを知らされた

「なんだ!?」
「副長の部屋の方から聞こえたぞ!?」

隊員達は刀を持ち、部屋にかきつけた

副長の部屋の前には、沖田が襖をあけて部屋の中を見つめていた

隊員達に気付き、ニッコリと笑って話かける

「なんでもねぇよ…オメェら戻っていいぜぃ」
そう言うと沖田は部屋の中に入って、襖をピシャンと閉めた

隊員達は首を傾げながらも渋々と戻っていった

あの笑顔は後が怖いからだ…




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