怪物事変 夢小説

□第二.五話
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部屋に着き鼓八千は抱えていた泳美をベッドへとゆっくり降ろす。
さらっと泳美の長くて綺麗な髪が流れるようにベッドの上で泳いだ。
そんな泳美の上にギシッとベッドを鳴らしながら覆いかぶさる鼓八千。
泳美は顔を赤らめ瞳を潤ませており、そんな泳美を愛おしそうに見つめながらゆっくりと顔を下ろしていき、泳美の唇に自分の唇を重ねる。


『…んっ、んん…っふ…ぁっ…』


啄むような優しいキスから徐々に激しい深いキスへと変わっていく。
鼓八千の舌が泳美の舌に厭らしく絡まり、泳美の少し空いた口の隙間から唾液が垂れる。
鼓八千から送られる深いキスに必死に答えるように泳美も頑張って舌を絡めながら鼓八千の首に両腕を回す。
そんな泳美の行動に可愛いと思いながら泳美が着ているネグリジェの中に手を滑らせ器用に下着のホックを外し、形のいい豊満な泳美の胸を下から持ち上げるようにして揉みしだく鼓八千。


「んぁっ…はっ、ん…む…っはぁっ…」


その快感に我慢できずキスをされながら声を漏らしてしまう泳美。
そんな泳美の姿を見ながら漸く唇を離した鼓八千。
泳美の唇は先程の激しいキスでテラテラと厭らしく光っており、そんな泳美を妖艶な瞳で見つめながら口角を上げ、鼓八千も自分の湿った唇を舐める。
その間も泳美の胸を揉む手は止めず、胸の真ん中にある硬く立ち上がった乳頭を摘み、少し強めにコリコリと触る鼓八千。


『んぁッ!?…あッあッ…はぁあッ!』

「相変わらず感度がいいな」

『いっ言わない…でッ!…んやぁッ!』

「いや?そうか、なら……」

『……ッふぁあッ!!?』


鼓八千はそう言うと泳美の胸へ顔を近ずけ硬く立ち上がったそれをひと舐めした後しゃぶるように口に含む。
その行動にびっくりし、先程より強い刺激と快感に声を高くあげる泳美。
鼓八千は乱れる泳美を見つめながら空いている右手を下に滑らせていく。
秘部にたどり着き下着越しに触ると そこはもう既にぐしょぐしょになっていた。














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