新王子様裏Room
□ゆったりホリデーイベ後日談その2
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「……ちっ///分かったよ……」
「…良い子やで?篤京(アツ)ー
今日ゎ素直やんなぁ〜〜☆
ん……ほんま…大丈夫みたいやな…
も…ええで?」
僅かな視線を感じるーー
「……っ!見てんじゃねぇよ!
関係ねぇんだからよーー!」
「あぁすんまっせん…ちょう…
意外な修二さん見よったて
思うてましたゎ……」
「……うむ…毛利…お前ゎあまり
知らなかったな……
俺達(3年)からしたら自然の事だ…」
「……!?越知……お前よーーっ
言葉選べし!この状況だしーーっ
つーかよ…悪りぃ…毛利…
コイツらの事ゎ気にしねぇで良いし…」
必死にフォローに入る大曲を
視界に移すーー
「月光(つき)さんが言っとぉ
“確執”ってヤツでっしゃろ?
あくとさんから少しだけ
聴いた事わあるおまて……まぁ
実物見るんゎ初めてですけど…」
表情が分かりづれぇなぁーー
毛利(コイツ)は……
視線を少しだけこちらに向ける毛利……
ぶつかって反れる瞳ーー
「?あーん?なんだよ!!」
「……ああっ…何でもあらしまへん…
そっより繋げまっす?
月光(つき)さん、大曲さん
手伝ってくれまへん?2人ゎ
明らかに力ありそうでっしね…」
「……?!おぅ…良いし…越知…
お前を手伝えや!!」
「勿論ーーそのつもりだ…
っさぁ……行くぞーー!!」
3人で軽々持ち上げる敷居ーー
繋がった事で倍の広さに
感じる部屋を一通り視線に移す
「はぁ💨結局繋げてんじゃねぇか!
でｰｰ?ここからどうすんだよ?修ーー」
挑発を含む視線で毛利を見つめて
修の胸元を掴むーー
「…ｯ!篤京(アツ)?何してん?
まぁええわ……っでどうする言うとな?
フロントで飯帰りにやで?
風呂上りにwelcomeドリンクで
甘酒あったからなぁお願いして
持ってきて貰ぉてる…(笑)
ほんでそん中に１つだけアルコール
入りにしたんやで!なぁっ
ゾクｯゾクｯせんか?これーー
ロシアンルーレットみたいやない?
同時に口に含んで誰に当たるか
試してみたない？オモロイやろぅ?」
「……っ///相変わらずお前よーー」
「ぷっ!修二お前が考えそうな事が
実施されて言葉にならない……」
「……良いじゃねぇか(笑)
ある意味で精神トレーニングだな!!」
「……ｯ!ちょう待って下さっせ?
俺やけ1年やで？そんなんして
大丈夫なんでっか?主将に怒られそうでっしゃろ?」
「大丈夫だ。バレなければ
問題ない……。」
「?何か月光(つき)さん今日ーー
羽目外してへんでっか?いつもと
ちゃうて感じで……変な感じに
なっとりまっせ?」
その肩に腕を回す俺ーー