新王子様裏Room

□ゆったりホリデーイベ後日談その1
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「…はぁ…何してんだし?
このくだり続くと全員上せるぜ?
早くやろーや!」


「そうだぜ?早くしろよーー!
残り2人だろ?パーフェクトまでもう一歩だな?
君島ーーっ!!」


「最後はーー同時に行こか?
左右対称で俺と寿三郎(さぶ)
どちらがどちらかを当てるんやで?
君島(サンサン)…ええか?」


「良いでしょう…それではお願します…」


視線を合わせてタイミングを計るーー
一呼吸すると同時に両サイドへと
キスを落としたーー


「!!?………最後は難しいですね…
少し…考えさせて貰っても良いですか?」


「勿論☆ええで?気長に待つは…
これに運命かかっとるしなぁ?」


「…修二…人聞きが悪い言い方をするな…
誤解を生むぞ?」


「ひやぁーはっはっはっ!
このプレッシャー嫌いじゃねぇぜ?」


「はぁ…勘弁しろし…上せそうだ…」


「……良いでしょう決めました…」


「ふふ〜っ☆ファイナルアンサー?
月光(ツッキー)バスタオルに
手かけよっとて?」


「あぁ…準備は出来てる…」


「−おい!種ケ島!!」


「ええ…それでは…右が修二で
左が寿三郎ーー
これが私の答えです…」


一気に込み上がる笑みーー


「修二?月光??」


「ほいじゃあ行くで?せーの!!」


一気にバスタオルを剥がすーー


「………っ///‼!」


「ふはははっ!動揺するお前は珍しいな(笑)
割かし気分が良い…!」


「遠野!言葉選べや!!ほらっよ!!」


同時に広げてバスタオルで下半身を隠すーー


「??!竜次!お前なぁ〜〜!」


「別に良いだろうが?最後の2人以外は
パーフェクトだったし…
条件を照らし合わせるなら
下半身(ここ)は晒す必要ねぇし
これでお相子や?なぁ?君島…?」


「でっせね(笑)ナイスフォローや
大曲さんーー…」


思わぬ妨害で全身には
至らなかったんやけど…
新たな君島(サンサン)の一面を
見られる事が出来た言う意味で
俺にとっては糧になった
怒涛のバスタイム(笑)


*****その2に続く【2020.7.24】*****
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