リクエスト小説

□sugar loving
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あっという間に組み敷いて
鼻が触れるくらい
顔を近づけると
目を瞑りながら顔を逸らして
今更、恥ずかしがるから
菜緒も余裕ないんだなって。



自分から誘っちゃうんだもん。



くそ、録画しときたかった……







『止まれないから。』







ぎらついた目で言うと、
いつもとは違ううちが怖かったのか
菜緒の身体が少し強張る。



だから、リラックスさせるために唇を塞ぐ。







ゆったりと緊張をほぐすために
キスをしていたが、
昨日見た、いつの間にか大人になっていた
菜緒の姿をまた見たい、抱きたいと思い、
荒めにパジャマを脱がしていく。







「ちょっ、、あらっ、いっ、、」


『煽りすぎるからっ』


「うぅつ、、」







本音を言うと、
唸りながらおとなしくなった。



いつも煽られたり、
小悪魔な言動に振り回されてるから
素直に従う菜緒に優越感。







「…ふ、んぁっ、ぁ…ぁんん、…っ」







胸を揉みながらキスを何度もすれば
すぐに漏れる甘い声。



恥ずかしがながらも
胸の先端は固く立ち上がってるから
キスを深くしながら両先を弄る。







「んん!、っん、ふぁっ、、んん…ッッ」







ビクビク悶えて快感に身を捩り始める。



しつこくしつこく、
指先で小刻みに摘まんだり
転がしたりし続けると…







「あっ、んあぁっ…」


『かわいい声、聴かせてよ。』







歯を食いしばりながら耐えてるけれど
次々来る快感が堪らなくて
逃がそうと躰を震わせたり、くねらせる。



そんな姿にどんどん興奮する。



昨日、発見した意外な性帯感、
首筋をひと舐めすると
念願のいやらしい声が上がる。







「あぁあぁぁっ…」


『やっと聴けた♪』


「あっ、あぁ、、やぁっ…んぁあっ」







それから耳も弱いらしい。

新たな発見も嬉しかった。

入念に舐めてたら蓄積された快感が
放出されているのか
急に声が大きくなった。



抵抗もしないで
与えられる快楽に溺れてよがる
菜緒を我が物にしているという優越感…



追い打ちをかけるため
舐めてた耳へ吐息交じりに囁く。







『・・・もっとすごいの、アゲル。』


「…ッッ!!」







蕩けた表情がより崩れて嬉しい。

秘部に指を添えると
溢れるほどの愛液で濡れた。







『こんなの、しらないでしょ?』


「…ぁ、、やっ、や、ばい、、、」


『ふふっ、素直でかわいいね。』


「・・・・あほっ、、」







ツンデレちゃんでも
躰はホントに素直で
感じまくって濡らしちゃう菜緒が
最高にカワイイ。



今日はもっと素直な菜緒が見たい。




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