リクエスト小説

□めんどい系彼氏の料理スキルはレベルMax
2ページ/3ページ








瑠璃を引きずるように連れてきて
なんとかチャイムの前に着きました。







深川「家庭科担当の深川です。
今回は事前に伝えた通り、
学校が揃えた食材を使って
自由に料理を作ってもらいます。」


『・・・・・そうなの?』


飛鳥「うん。いっつも寝てるからね。
ってか、エプロン、三角巾、マスクは?」


「私がちゃんと持ってきてま〜す。」


『あざっす。』


飛鳥「嫁に感謝しとけよ。」


『うぃ。』


深川「生田班、聞いてますか?」


飛鳥「食材は自由に使えて
作った料理のレシピ?を紙に書くんですよね」


深川「そう。
あ、言い忘れてたけど
自分たちが作った料理が
お昼ご飯になるからね。」


『・・・・は?』


飛鳥「・・・・」
「・・・・・・」


『・・・・ペアってさ?』


飛鳥「・・・・・」
「・・・・・・・」


『まさか…絵梨花と飛鳥?』


飛鳥「・・・・です。」
「・・・・・ごめん。」


『はぁ〜…やるか。
 うち、何班とか分からんから
 絵梨花、書いといて。
 あ、飛鳥は包丁とまな板出しといて。』


飛鳥「わ、わかった!」


「ご、ごめんね?」


『ん〜。』















三角巾結びながら
食材の方、行っちゃったけど
料理、、できるの?



.
次へ
前へ  

[戻る]
[TOPへ]

[しおり]






カスタマイズ