短編

□Atty
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始まった歌録りなんだが、
・・・・・ハモりパートばっか?




ん〜、まぁ、、
MVでは重要な役なのかなぁ〜?




な〜んて思いながら
歌録りを進めていく。












平手「私のパートのハモり?」


守屋「みたいだねぇ。
これも何らかの意図があるんじゃない?
しっかし・・・
ハモりでも上手いからムカつく!」


平手「鈴本は知ってたの?
咲乃がベース弾けるってこと」


「いや、知らなかったよ。
楽器やってるなんて
今日知ったもん。」


守屋「そっかぁ〜。
あ!、、だからねるがベースほしいって
言ってたときに
結構、喋ってたのか。」


平手「あぁ〜!」


「そういえば!」












歌録り終わったけど、、
8割、ハモりだった。。




ま、次はベースだし
がんばっちゃおうかな〜?




美愉も見てるみたいだし。












守屋「あ!、ベース出した!!」


平手「欅坂だから緑?」


守屋「それだけじゃないよ!
金色の鈴の柄がある!!」


「え?、、あ、ほんとだ。」


守屋「愛されてるねぇ〜」


「ちょっとぉ!!////」


平手「かけ声もちゃんと
ベースに書いてある。」


守屋「なんやかんや言いながら
やっぱ大事にしてるんだね。」


「ねっ!」












スラップとか久々だから
上手くできるか分からないけど
やるだけやってみますか!!




そう、心の中で呟きながら
イヤモニから流れる
ピアノのイントロに耳を傾け、
演奏を始めた。












平手「・・・すごい。」


「かっこいい・・・」


守屋「プロじゃん。。」












やっぱ、スラップ楽しい!
でも歌詞はね、、
これがアンビバレンスな感情ってやつ?



ま、美愉は釘付けになってみてるし
ちょっとからかってやろう♪












鈴本「・・・!?/////」


守屋「笑顔からのウィンク。。」


平手「あ〜ぁ、、顔真っ赤w」


守屋「・・・やりおる」


平手「織田織田言わなくなったしね?」


守屋「ウザさに気付いたもんねぇ。」


「(・・・もっとすきになっちゃう///)」














ベースの音録りが終わって出てくると
そこには顔を真っ赤にした美愉しかいなくて
2人は?と聞くと
ニヤニヤしながら帰ってった!って
軽くキレられながら言われて
恥ずかしがってるんだなぁって。



まぁでも、こんな美愉を見るのも
悪くないよね。



















































「かっこよかったよ…///(ボソッ」


『ん?』


「なっ、なんでもない!」


『そう?』


「それより!
ベース弾けるなんて聞いてない!」


『まぁまぁ、惚れ直したでしょ?』


「ふぇっ!?///
ううううるさぁい!!////」


『ちょっ!
いった!、、まっ、』


「ばぁか!
とっくにだいすきだから!!」


『なっ///』


「今日は泊まる!」


『はいはい。
(がまんできるかなぁ〜?)』






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