日陰の蒼空

□第8天
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単独アルバムを作成しながら
日々の業務をおこなっていると
今野さんから
ひらがな単独の番組が始まる。と
連絡が入った。



時間帯は日曜深夜25時〜30分頃まで。



乃木坂→欅坂→ひらがなという
夢の3本立てになったことで
ファン・ヲタは大歓喜。














そして、収録当日…















若林「ひらがなのメンバーは
まだ、誰がMCなのかを知らないんですよ。」


春日「そういうことなんですよね。
新番組はあるけれども・・・」


若林「そうそうそうそう」


春日「MCが我々だということはね。」


若林「そうなんですよ。
だから、誰だ誰だって
思いながら入ってくるんですよ。

そのメンバーの様子を
ちょっとモニタリングしてみようと。」


春日「いいですね、王道ですね。
アイドル番組のね、隠し撮りってね。」










何も知らないひらがなメンバーに
MCは誰だクイズを出題。
見事、正解すれば
オードリーの登場となります。










若林「メンバー入ってくるのでね、
観察してみましょう。」


春日「えぇ。」










久美の第一声から
「おねがいします。」と
声をかけてスタジオに入る。



MCの二人は、あ、リーダーだ!って
言いながら見ている。



ちなみに春日は
上から目線で査定していた。










久美発信で
「おはようございます。私たち、」と
号令をかけて自己紹介と
自分たちの冠番組に対する想いを伝える。





その姿勢に感動しているMC2人。





ただ、春日がイヤホンをしていないのに
若林が気付き、
軽いポンコツ具合が露呈することに。











若林「この子、笑顔じゃん。東村さん。」


春日「あぁ〜、東村君ね。一期生だね。」


若林「おい、知ってんなぁ!」


春日「知ってるよ、そりゃ〜。
だって勉強してきたからね。」











潮、濱岸いじりがあったところで
次の標的は瀧館に。










若林「あの子、寝てない?」


春日「あ〜、瀧館君ね。」


若林「・・・疲れてんのかな?」










そして、MC不在のまま
収録は開始した。



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