リクエスト小説

□melty rush
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ここ最近の京子さんは
なんか、今まで以上に甘えてくる。


所謂、ツンデレと言われてきた
うちなんですけど
京子さんにだけ、甘えるようにしたら、
京子さんはそれ以上に
甘えてくるようになって
今では事あるごとに
スキンシップを取っている。





ファンの方から見える
握手会などの移動の時も、
メンバーしかいないとこでも
大体、一緒に過ごしてる。





お泊りも増えて
一緒にいる時間が増えたから、
毎日が幸せで安定している。





本当に京子さんを
好きになってよかった。










『今日は一段と小さいですね(笑)』


「瑠璃がでかすぎんの。」







元々、身長差があるんだけど、
京子さんはペタンコ靴だから
いつもより小さく見えて、
つい頭をぽんぽんしたくなる。







『一番、好きですからね?』


「・・・・ん。」







しっかり、顔を見ながら言いつつ
指を絡めて恋人繋ぎにする。


京子さんは、めいめいさんや鈴花にも
メロメロになってしまうので
伝えられるときはしっかり伝えておく。


それに、伝えると
顔を真っ赤にして言葉数が減るのが
とってもかわいい。


こんな京子さんを見ると可愛がりたくなる。


京子さんを愛したくてたまらなくなって…


だってさ、こんなに可愛いんだもん。















「やばっ、あははははっ(笑)」


『そこ!?、、あ、飲み物取ってきますね。』


「待って!、、まだ。」


『でも、もうないですし。
 京子さんのために持って来ます。』


「もっと一緒にいたい。」







ぎゅっ、と腕を掴み、
甘えた声で言われたことが
も〜、かわいくって横から抱き締めた。







『京子さん、甘えん坊ですね。』


「そういうるりも、ぎゅーしてきた…」







あれだけイケメン、男前キャラだったのに
うちには、とことん甘えてくるのが
京子さんの魅力なんだろうね。


もう、ちょっと、ヤバいけど。







『あ、京子さん。
 これ見終わったらベッドいきましょう?
 ちょっと休んでから
 お風呂に一緒に入りません?』


「うん、そうする。」







ボフッと仰向けに横になった
京子さんを微笑ましく眺める。







「、、?、どうしたの?」


『・・・ふふっ♪』


「ちょっ、どうしたの?」







上から覆い被さるように京子さんを組み敷く。


いきなりでびっくりしてる顔も可愛い。








『・・・・かわいすぎます。』


「えっ、、心のじゅんっ、、!」







熱っぽい眼で見つめながら
たまらずにキスをすると
抵抗なく、むしろ応えてきてくれた。


うちのペースへ完全に持っていきたいので
間髪入れずに、深く何度もしていく。







「ん…、、ぁ、ふぁぁ、、」







夢中でついてこようとする京子さんは
いつ見てもかわいい。





上目遣いな京子さんの表情はとろとろで、
キスだけでメロメロになってるっことに
きゅんっ、と胸が高鳴った。



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