リクエスト小説
□甘過ぎ危険
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今日は朝一から
恋人の瑠璃と一緒に撮影する日。
瑠璃に会うのは本当に久し振りで
待ちに待ってたから嬉しかった。
楽屋に行けば
瑠璃は読書してたけど
そんなの関係なしに飛びつく。
「瑠璃〜っ♪」
『おっ、怜奈』
「ん〜。。瑠璃の匂い、すき。」
『うちは、怜奈の匂い、大好き。』
周りのメンバーが騒いでるけど・・・無視。
いつもならあざとい。とか
先輩・後輩メンバーのこととか
色々、考えて行動するんだけど、
我慢できなくて…(笑)
見つめ合ってたら
そういうことになるわけで、私も応える。
「ん…っ、ふっ」
『キスも久し振りだね。』
「うんっ、へへっ。」
恥ずかしくなって思わず笑うと
またキスされて、
今度はさっきよりもずっと長くて
またメンバーが騒いでるけど
瑠璃とのキスが幸せ過ぎて…
この時間が終わってほしくなくて
只々、ギュッと瑠璃の首に腕を回して
蕩けるような甘い一時を楽しんだ。
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