短編
□りんごひめ
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私のりんごひめ。さゆり
彼女は、人に自分の悩みをはなさない。
わたしをもっと、信用してくれたら。。
沙「まいちゃーん❤」
麻「さゆりちゃーん❤」
いつも、てれびでは、こんなやりとりをしているが、、。
家に帰ると、
沙「まい、お茶とって」
麻「じぶんでとれないの?」
沙「まいちゃんが、抱きしめててとれないの。」
麻「ごめん」
沙「まいちゃん。今日してくれる?」
麻「いいよ!しよ?」
沙「やったぁ。」
麻「りんごひめ。ここにお座りください!」
沙「あら、まい。今日は、何をしてくれるのかしら?」
麻「襲っちゃいます!」
沙「おいで❤」
謎のごっこ遊びをします。
そして。
麻「さゆりちゃん。なんかあった?」
沙「私のことはいいの!」
麻「だめ!じゃなきゃ、さゆりちゃんと、一緒に寝ないよ?」
沙「やだ!」
麻「聞かせて?」
沙「あのね。。。」
さゆりちゃんは、最近頼ってくれるようになった。
頼ってくれた後は、いつも、優しく抱いてあげる。
さゆりちゃん。大好きだよ