時は仮想20世紀。
人間が暮らす世界の裏で、魔の一面を持つ者達は生活していた。
魔法使い、魔女、魔具制作者、悪魔、天使、モンスター………
そして、八百万の神々、鬼神、妖精、精霊。
様々な種族が行き交うこの世界に足を踏み入れるためには、ある店の扉を経由しなければならない。

扉の向こうは幻想に溢れた世界。
人には入れない不思議な街。
様々な国の文化、様々な国の種族が暮らす摩訶不思議な場所に足を踏み入れるのは・・・

★★★★

西欧魔法学校→様々な種族が出入りする学校。校舎自体は大きく様々な部屋がある。学部は大きく分けて三つ、魔法使いや魔女の属する魔法学部、魔法に関する器具の制作を志す者が属する魔具制作学部、天使や悪魔、モンスターが属する妖魔学部。またこの世界の特徴として、学生は幼年から老年まで様々な者がいる(教師に関してもしかりである。)
制服はカッターシャツに黒のネクタイ、サスペンダー(男性のみ)、黒のスラックス(女性はタイトスカート)と革靴、黒のローブ。
男女一組のバディ制度があり、原則として成績などが近しい者同士でバディを組む。バディを組んでいるかどうか、相手が誰かというのは基本的に公表する必要はなく、既にバディを組んでいる者に申請した場合は学校側から申請が却下される。

東洋魔術学院→日本製の魔法を使う者が出入りする学校。陰陽道や神通力の制御方法などを中心に教鞭を振るっている。九十九神や八百万の神、妖怪や神子や巫女、鬼神、鬼、精霊などが主な生徒。こちらは学部などはなく総合学科のみ。
八百万の神々には特に上下関係はない。ただし、精霊は神々の遣いであるためそこには上下関係が発生。
制服はなく服装は自由。基本的には夏に浴衣や甚平、冬は着物。

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