長編小説
□第7話 俺は、魔法使えんのか!?
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薄暗い中でもそれは輝いて見えた
そう喩えるなら神々しいつぅの?
そんな感じだ
ヴァンパイアはそんな神々しいものとは無縁の存在だが
こんのすけ「お好きな刀をお選びください!」
スバル「選ぶ?」
こんのすけ「はい!そして霊力を注ぐのです!主さまの腕試しですよ!」
霊力?そんなもんあんのか俺に
今まで聞いた事ねぇぞ…
しかし、こんのすけにおされ選ぶ事に
選ぶつってもどれも一緒じゃねぇかよ
俺はとりあえずそのカタナとやらに近づいて見た
すると
一つのカタナに視線が止まった
俺はそのカタナに触れた
が、なにも起きない
スバル「?何も起きねぇぞ」
こんのすけ「持つだけでは起きませんよ!集中して霊力を注ぐんです!」
霊力なんてあんのか信じてねぇけど
とりあえずカタナに集中してみた
すると手が熱くなりカタナがカタカタと震えだした
俺って……こんなすげぇ力あんのか!!
と思わず自分に驚く
すると
カタナが光に包まれたと思ったら、そこからなにかが現れた