長編小説
□第5話 シュウに異変発生
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場所は変わってここは
先程スバルの棺桶が眩しい光に包まれ消えた直後の逆巻家。
カナト「うっうっ(泣)も、もしかして僕等もどこかに飛ばされちゃうぅ」
アヤト「はぁ?飛ばされるわけねぇだろ!親父の約束は守っただし!」
ライト「う、うん。でも普通の人間じゃなさそうだし…地球外に飛ばすのも簡単だったりして……」
三つ子は部屋の隅に固まって、コソコソ話をしながら
男達の正体が気になるようでチラチラ伺う
そんな三つ子を横目で見ながら
逆巻家オカンことレイジが口をひらく
レイジ「先程のこと……大変驚きましたいったい貴方方は何者なのです?父上からはメインブラ⚫クのような方々だと聞いていましたが」
笑顔の男「メインブラ⚫ク!?わぁっ!!私達あんなカッコイイ感じに見られてたらしいよっ☆」
メインブラ⚫クに見られたのがそれ程までに嬉しいのか隣の真顔の男の肩をバシンバシン叩く
アヤト「で、お前ら何もんだよ!」
真顔の男「………すまない。こいつはいつもこんな感じなので気にしないでくれ、そしていまさらだが自己紹介をしていなかったな…俺は葛鬼幽助〈かつらぎゆうすけ〉そしてこいつが……」
笑顔の男「兄の葛鬼螢丞〈けいすけ〉と申します!そして私達は時の政府に雇われた派遣社員です」
幽助「俺達は時の政府から審神者をスカウトする為に雇われてる
そして先程時空に飛ばすのは俺達なら全員できる」
螢丞「いやぁ〜中には審神者になることを拒む方もいらっしゃるので少々手荒ではあるんですが強制的な処置もとるんです
なにせこちらは切羽詰まってまして(苦笑)」