長編小説

□第4話 扉を開けたらそこは異次元でした
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ん?いつの間にか寝てたのか俺は。
やけに周りが静かだな…

俺はその静けさに煩い兄弟達が諦めたんだと思い、棺桶の蓋を開けようとした

が……開かない

何故か開かない!

スバル「は?なんで開かねぇんだ?」

不思議に思い、もう1度、鍵を閉めて、回して解除するが……開かない…

スバル「チッ!まさかあいつらなんか細工でもしやがったのか!」

俺はムカついて中から蹴る、殴るを繰り返すが、開く気配がまったくない

スバル「なんだつぅんだよ!はぁはぁ…普通なら壊れるはずなのに…傷一つつかねぇ……まさかアイツか…!アイツの仕業か!?」

その時
外でなにかが動く気配があった

スバル「!!おい!開けろっ!くそっ!おい!聞こえてんだろうが!あぁ?!」

?「も、もうしわけございませんっっいますぐお開けしますぅぅぅ(汗)」

俺はその聞きなれない声を聞き、てっきりアヤトかライトあたりがイタズラしやがったと思ってたから思わず驚いた

スバル「誰だっ!?そこにいんのは!」

?「は、はいっ!私はこんのすけと申します!」

スバル「こ、こんのすけ?」
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