奇妙な夢は世界を超える

□遊びに行こう
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サッチside
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄

料理をする奴ならわかるのでは無いだろうか。
特に、料理人だと尚更だ。

"自分作ったの料理が美味しいせいで普通の店のじゃ満足できない"

要するに、美味いって事だろ?
そう言われる事ほど嬉しいコトはない。

『…レイ、お前実はタラシだろ』

レイ「あー、仲良い友達にも偶に言われるけど…」

特に何かしようと思ってした事は無いんだけどなぁ、と呟くレイ。

レイ「何、今言った言葉タラシっぽいの?」

『…お前の演技が上手だからそこらの役者じゃ楽しめない、って言われる様なもんだな』

レイ「おぉ、そゆことね!さっすが私ぃ、無意識にこんなコト言っちゃうなんて〜」

あ、これでわかるのか…て言うか自分で言うなよw

『あぁ、流石レイ。せっかく良い感じだったのに今ので残念になったぜ』

レイ「え"」
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