▼困った事は… 「なーなーマルコー｣ 「なんだよい｣ 「なまえはー？｣ 「もうじき来んだろ｣ 「なーマルコなまえって、｣ 「マルコー！なまえ来るまであとどんくらいだ？！｣ 「マルコー！！｣ 「お前らうるせェよい！！黙って待ってろ！！｣ 全部長男に聞くのが鉄板. ▼只今参上！ ボスッ！ 「あっ！！ご、ごめんエース！まさか下にいると思ってなくて、｣ 「お前がスカートなんて珍し…白か｣ 「何が？！｣ もちろん下着の色. ▼クルーへのお土産. 「皆ー！お土産持ってきたよー！｣ 「お！何持ってきたんだなまえ？｣ 「えっとね、エースにはお肉、マルコにはバナナ、サッチにはフランスパン、イゾウには、｣ 「｢｢｢｢｢………………｣｣｣｣｣｣ 全クルー分の連想食材をまとめて能力(フェイズ・フォール)でドン. ▼白ひげへのお土産. 「エドー！ただいまっ！！｣ 「待ちくたびれたぞなまえ。年寄りをあんまり待たすもんじゃねェ｣ 「エドにはねー！え、えっと…｣ 「なんだァ？｣ 「なまえがおれ達一人一人に土産を持ってきてくれたらしいんだよい｣ 「えっと……しゃ、写真なの！私の。…ほんとはお酒のがいいかと思ったんだけど、たまにしかこの船に帰ってこれないから、それで、｣ 「｢｢｢｢｢｢｢(それが一番羨ましいんだけど！！！)｣｣｣｣｣｣｣｣ 妹大好きなクルー達. ▼勘違い. 「なまえも今じゃすっかりこの船に慣れたよなぁ！｣ 「エースが来た頃なんて全然良い時だよい。最初の頃なんて怪我してても逃げ回って、おれなんて何回アイツに噛み付かれた事か…｣ 「噛み付かれたのかよ？！なまえに？！｣ 「そうだよい。腕とか首とか色々…｣ 「首？！｣ 「おまけに下だって噛まれたしなァ…｣ 「下？！！(えっ？！下ってあれだよな？あそこしかないよな…？)｣ 「上より下のがイテーんだ。普段使うとこだからねぃ｣ 「あ、当たり前だろ！！！つーかなまえになんてとこ噛ませてんだよオッサン！！｣ 「あの頃のアイツはとにかくところ構わず噛んできたんだよい｣ マルコの言う下→足の事 エースの思う下→男の急所 噛み合わなくても進む所はさすが. ▼勘違い２ 「お！噂をすれば…親父との話し合いが終わったようだねい｣ 「(ヤッベ！俺今なまえの事まともに見れる気が…！) 「二人揃って何の話してたの？｣ 「お前の話だよい。昔お前よくおれの事噛んでただろ？｣ 「うわ！懐かしい。あの頃はとにかく皆敵だと思ってて、でも怪我で能力使えなかったから噛み付くくらいしか出来なかったんだよね｣ 「だからってお前…下はだめだろ。男の命だぞ？｣ 「命？ああ、動けなくなるからって事？でもマルコの場合痛がっても全然だったよ。すぐ向かってきてたし｣ 「は？！エッ、マルコお前強すぎだろ…！！どうなってんだよ！！｣ 「別に小せェ頃のコイツに噛まれたくらいじゃ動けるよい。そんなんで怯んでたらこの船の隊長なんて務まらねェ｣ 「嘘だろ…おれめちゃくちゃ動けなくなり、そう…(つーか考えただけで痛ェ)｣ 二番隊隊長ポートガス・D・エース、隊長格の恐ろしさを知る。 |