▼お決まりの場所. 「ねーねーロー」 「何だ?」 「“シャンブルズ”やって!」 「…は?」 「今多分ベポ甲板にいると思うし、私も潮風に当たりたい!そしたら私の代わりにベポがここに来るんだよ!ローベポの事も大好きだもんね!だからやって!」 「ダメだ」 「何で?!」 「いくらベポが好きとはいえ、大きくなったあいつは膝の上に乗せらんねェ」 「………………」 あの手この手を使ってもローの膝上から逃げられない。 ▼鬼ごっこ〜ペンギンver. 「ペンギン!」 「ん?どうした」 「暇だから遊んで!」 「…キャプテンなら船長室にいるだろ?」 「ローじゃなくて、ペンギンと遊びたい」 「(俺の死亡フラグ立てるなよ…!) と、とりあえず何したいんだ?」 「鬼ごっこ!ペンギンが鬼ね!」 「間違いなく誤解されてバラされるからやめてくれ」 キャプテンのお気に入りを追いかけ回せるわけないだろ! ▼鬼ごっこ〜シャチver. 「シャチー!」 「ん?」 「ペンギンが遊んでくれない!だから遊んで」 「(珍しいな…) ペンギンは何で遊んでくれないんだ?」 「鬼ごっこしよって言ったら、ダメだって。だからシャチ鬼ごっこしよ!」 「待て。ペンギンが無理ならおれも無理だ」 「何で?!ふ、二人共私の事…(ポロッ)」 「わ、分かった!!やろう!」 結果→バラされる ▼鬼ごっこ〜ベポver. 「えっ?!何でシャチバラされて干されてるの?!!」 「なまえと鬼ごっこしたら…」 「あぁ…(察し)」 「ベポー!」 「気をつけろよベポ!鬼ごっこ途中で終わった感じだからなまえのヤツまだ…」 「鬼ごっこしよ!」 「(ほら来たーー!)」 「うん!いいよ!やろっか」 「ベポ?!!」 「ん?なまえのヤツまた……あぁ、ベポとか」 結果→ベポはバラされない. ▼誤魔化す時は口付けで. 「(キョロキョロ)」 「あれ?なまえ何やってんの?キャプテンは?」 「…逃げてきた」 「えっ?!何で?!!」 「なまえっ!!!」 「(!)」 「あれだけ人参は残すなと言ったろ!」 「ロ、ローだって梅干し残して…んっ!」 チュッ (キャプテン……) ▼同じマークでも. 「上陸したぞー!」 「やったー!買い物ー!」 「待て、なまえ。これ着てけ」 「え?でも海賊旗なら私の服にも、」 「着ろ」 (((((自分のを着て欲しいんだねキャプテン…!))))) ▼気分屋な外科医様. 「いたぞー!!」 「なまえだ!!」 「ハァ。毎回毎回ほんとよく現れ…え?何で心臓抜き取ってんのロー?七武海入りしたんだから別にもう心臓集める意味は、」 「なんとなく」 「なら返してあげなよ…!!」 そしてひと思いに殺してあげてください。 ▼治療中. 「まっ…だ、めっ…! ロー!」 「逃げんな。逃げれば長引いて辛いのはお前だぞ?」 「あっ…!!やっ……! ああっ!!」 「すぐ楽になる…だからおれに全てを委ねろ」 「いつもながらなまえの“珀鉛病”治療中って…」 「言うな」 男所帯の船には刺激の強い一日。 |