wrwrd まとめ

□mbgr 軍パロ 1
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『あっ…ふ、ん、やめ、いやだ、抜け…痛い!!』
苦しげな喘ぎで目が覚めた。
うしろ手に縄で縛られ、床に転がされていたらしい。身体の節々が痛い。
何より目を疑ったのは、繰り広げられている光景。
ボロボロに裂かれた軍服を半分以上脱がされ、牢に繋がる縄で拘束され…見知らぬ男に後ろから凌辱されているgrの姿があった。

牢の柵を必死に握りしめ、苦痛に耐えている姿に一気に頭に血がのぼる。
『貴様…おのれ!!!!』
と気色ばみ柵の向こうの凌辱者を睨み付ける。
助けようとにじりよって来たtnを前に、何時間暴行されていたのか。
太股や口許には、明らかにmbが放ったであろう白濁が大量に伝っている。
立っていられなくなったgrは、膝をつきなお犯されていた。
懸命に口を腕に寄せて声を抑えるも、mbが中で回すように腰を動かし、泣きながら喘ぐ。
激しい突き上げに緩んだ縄から、なんとか片手を引き抜き、呆然と目を見開いた柵の向こう側へ、震える指を伸ばす。
『目を、閉じて…なんでも、ないから…大丈夫、だから…っ!!っはあ、あ』
だが、無情にも奥を捏ねられて射精してしまう。
イッたばかりの顔を、mbに後ろから顎を掴まれ無理矢理柵の向こう側に向かせられる。
『総統閣下、美しいですよ…?柵の向こうの方に、もっと見ていただきましょうか』
と抉るように動かれ、閉じられない口からはただ意味をなさない声しか漏れない。
『聞かせたくないのでしたら、自分が口を塞いで差し上げましょうか』
大きな手で口を塞がれ、かつわざと一番敏感なところを何度も執拗に突かれて、声をあげられない苦しさに中の締め付けがキツくなる。
『中から誘って…すごく素直な身体…』
『う、んっぐっふ…っ抜いて、うっふ、く』
早くなる腰の動きに、何かを悟り必死に頭をふり抗う。
『くくっ…何をされるか、解っておいでなのですね……』
わざと、笑いながら口の拘束をとく。
『はぁ…はあ、いや、やあ、あっ、…なか、やだ、やだ…tn、いや、聴くな、いやあ』
壊れた瞳で泣き喘ぐgrの頬を舐め上げ、最奥を抉る。
『……っ、はあ、美しい。愛しい者の前で、征服されて…っ浅ましく喘いで…』
ばぢゅ、ばぢゅ、と犯す音が激しくなる。
『いや、いや…っ』
『中に…っ、出して差し上げますよ…お好きでしょう…?ほら……たくさん、鳴けよ』
『あ、あああああー!!!!!!』
mbが容赦なく放った熱につられて、grは意識を失いながらも吐精を繰り返す。
二人が解放されたのは、地獄のような時が終わってから。

駆け付けたメンバーにより助け出され、mbは逃走した後。
htnの苛烈な追撃により、mbは捕縛後制裁を受けるも…愛しい者の前で凌辱されたgrの心の傷は深く、後ろからの行為に恐怖を覚えてしまうようになったのだった。
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