二対の鏡

□京鵺と鵺
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京鵺と鵺


まだまだ未完成なんですが、一応京鵺くんにはもう1つ裏ストーリーがあります。


それは、京鵺くんの名前についている鵺。


その文字だけで読むとぬえ。


これは、妖怪の類いと凶鳥という二つの意味を持っている。


しかし、鵺とは正体がわからないものでもある。


今回、鵺とは京鵺の別人格にあたる。


病院内で、両親が死亡という事実。


大和が京鵺を裏切ったという嘘。


視力を失ったという現実。


この三つの大きな槍が京鵺の小さな体を貫きました。


それは、精神を狂わせてしまうほどの強烈な力を持っていました。


耐えられずに、死を選ぼうとした京鵺を脳は鵺という存在を産み出して止めました。


鵺は京鵺の心を知っているが、少し冷酷な性格をしている。


京鵺のことを大切に思っているが、他の者に対しては全く興味がない。


大和のことは嫌い。京鵺を傷付けたからだ。


鵺の時は、目の色が朱に染まる。


つまり、もう1つの人格にあたる。


京鵺は激しく動揺したり、仲間を傷付けられた時に鵺と入れ替わる。


※昔に京鵺と大和は逢っていた?※


京鵺くんの紹介文で、大和は一度さえ"京鵺"に逢うことが出来なかった。


と書いたが、京鵺ではなく鵺にならば逢っていたかもしれない。


鵺は京鵺ではないからである。




ざっくり京鵺と鵺の見分け方!!


変わるのは言動と目の色。そして、一人称である。


言動:京鵺→自分を批難するような言い方をしているが、相手を思いやる言動が多い

鵺→言う言葉や動きに対して計り知れない自信が感じ取れる


目の色:京鵺→光の当たる角度などによって、色が変化する

鵺→朱色


一人称:京鵺→僕

鵺→俺



※現段階で考えている設定なので、変化する可能性があります※


二重人格なんて、重いのでドラマかなんかの役にこんなのもあるに変えるかもしれません。



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