dreamdreamdream

□エスカレート
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スティング/ローグ/ルーファス相手
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悪ふざけから始まった。
でもまさかあんな事になるなんて…



......



その日は久々に四人で呑む事になった。


『カンパイ!お疲れさま〜』

「カナリアはすぐ酔ってしまうから飲み過ぎないように気をつけないとね。」

『スティングよりは飲めるもん』

「なにー?あんたこの前は潰れてローグの膝の上で寝ておきながらそれを言えるんかよ。」

『今日は大丈夫だもーん』

「そういえばローグはまだこねぇのかよ。」

「あぁ。ローグは少し遅れるらしい。」

『どうせ又フロッシュの迷子に付き合ってるんじゃないのー?』


今更気を使うこともない関係。
よく知ってる普段の服装ではなく、
すっかりリラックスモードのゆるい格好の2人を見つめた。


『ルーファスもスティングもこうしてみると実は大人っぽいんだよね 』

「それはどういう意味かな?カナリアちゃん。」

『んー?やっぱ何でもなーい』

「カナリアもう酔ったんか?」

『いやいやまさか!まだまだこれからだよー!ローグはまだかな〜』

.....

「…。遅くなった」

「おー!ローグ、意外と早かったじゃん。」


私の隣に座るローグ。
あれ?フロッシュがいない。
遅くなるし寝かせて来たのかな?
まぁそんな事はおいといて!


『じゃあ改めて、カンパーイ!』
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